使用できる着物の種類

使用できる着物の種類 日本の伝統的な婚礼衣装に憧れがあり、和装前撮りをしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。ウェディングの記念写真を撮影する際の和装として選ばれることが多い女性用のものには、3つの種類があります。
その1つは白無垢と呼ばれる、最も格式のある花嫁衣裳です。打ちかけから小物まで白で統一した衣装で、頭には渡帽子を被ります。また色打ち掛けも、白無垢と並ぶ格の高い和装です。様々な色のものがあるので、好みに合うようなものが選べます。この衣装の場合には頭に角隠しを被るのが一般的です。これらの他には黒引き振袖も、和装前撮りで選ばれることがある衣装となっています。黒地の引き振袖で結婚式では角隠しを被るのが一般的ですが、前撮りは洋髪ですることもあります。男性は女性よりも種類は多くなく、袴姿が一般的です。このように和装前撮りで選ぶことができる和装には、様々なものがあります。好みに合うものを選んでみることをおすすめします。

ヘアスタイルは事前に打ち合わせを

ヘアスタイルは事前に打ち合わせを 和装前撮りをするなら、ヘアスタイルは衣装をレンタルの場合の打ち合わせの際に、ある程度の打ち合わせをしておくと当日スムーズです。一般的に、和装前撮りの予約をしに行くときには当日の段取りの説明を受けます。その時に、着物はどのようにするのか、レンタルなら実際に着付けをしてみたりするのが一般的です。
そして、ヘアメイクも一度打ち合わせの時に軽くしてみたり、気に入った写真やカタログがある場合には見せるとイメージしやすくなります。撮影の時に、度のスタイリストにやってもらうかによって異なりますが、たいていは必ず撮影より前に打ち合わせがあるので安心です。
和装前撮りは、着付けだけでなくヘアメイクなども必要になります。慌てることの無いように、自分のイメージに合ったものを見つけたらスマートフォンなどに画像をとっておいて、それを魅せながら打ち合わせをするとよいでしょう。そうすることで、イメージに近いものに仕上がります。